おまとめローンのおすすめランキング13選!大手消費者金融4社を徹底比較

「借入先をまとめて完済したい」
「返済先が多く生活費に余裕がない」

本記事では、「おまとめローン」の概要や選ぶポイント、メリット・デメリットなどについて解説します。

おすすめのおまとめローン13選や、大手消費者金融を比較しおすすめの方も紹介しています。各おまとめローンの特徴を理解し、自身に合った商品へ申し込めるようになりますよ。

また、興味がある方はカードローン おすすめの記事も是非ご確認ください。

\おまとめローンランキング上位4選/

こんな方に
おすすめ
ローン会社 金利 限度額 おまとめ対象 融資最短 返済期間 申込方法 返済方法 詳細
既存のローンを解約せず
おまとめしたい方

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※リンク先はフリーキャッシング/レディースキャッシングの申込ページです
6.3%~17.8% 300万円 貸金業者の借入 最短即日 最長10年 ・電話
・来店
・自動契約機
・口座引落
・ATM
・振込
・ネット振込
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SMBCモビットを利用している方 SMBCモビット
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3.0%~18.0% 500万円 貸金業者の借入 最短30分 最長13年4ヵ月 ・Web ・口座引落
・ATM
・ネット振込
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銀行カードローンもまとめたい方 レイクALSA公式】カードローン・キャッシングのレイクALSA公式サイトはこちら 6.0%~17.5% 500万円 ・銀行借入
・貸金業者借入
リボ払い など
最短即日 最長10年 ・電話 ・口座引落
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・ネット振込
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銀行ローン・リボ
おまとめしたい方

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3.0%~17.5% 800万円 ・銀行借入
・貸金業者借入
リボ払い など
最短30分で審査完了 最長10年 ・Web
・電話
・来店
・口座引落
・ATM
・振込
・ネット振込
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(※)2022年8月14日時点、公式サイトより

おまとめローンの基礎知識

「おまとめローン」とは、2社以上の借入をひとつにまとめることを目的としたローンです。借入を一本化することで、利息や毎月の返済額の軽減などが期待でき、返済計画も立てやすくなります。

おまとめローンは総量規制の対象外

消費者金融など貸金業者は、総量規制の対象です。そのため、収入の1/3を上回る貸付けができません。

過度な借入れから消費者の皆さまを守るために、年収などを基準に、その3分の1をえる貸付けが原則禁止されています(総量規制)。

出典:日本貸金業協会

しかしおまとめローンは、貸金業者の商品であっても以下の「例外貸付け」の条件に当てはまるため、総量規制の対象外となります。

①顧客に一方的に有利となる借換え
②借入残高を段階的に減少させるための借換え

出典:日本貸金業協会

そのため、総借入額が収入の1/3以上であっても、おまとめローンであれば借入は可能です。

おまとめローンは貸金業者と銀行、どちらが良い?

消費者金融 銀行
金利 高め 低め
審査の難易度 銀行より優しい 厳しい
総量規制 対象外(※) 対象外
融資までの時間 最短即日 最短翌営業日
おまとめ専用ローン

(※)おまとめローンなど例外貸付けにあたるローン限定

複数の借入をまとめる場合、貸金業者の「おまとめローン」がおすすめです。

貸金業者のおまとめローンがおすすめの理由

貸金業者がおすすめの理由

  • 金利が高いため銀行よりも審査に通過しやすい
  • 最短即日でおまとめできる
  • 現状の金利よりも下がる可能性が高い

消費者金融など貸金業者のおまとめローンは、融資までの時間が短いことが特徴です。また、以下のようにおまとめローンは「現状の金利より下回る金利を適用すること」が義務付けられています。

 「借換後」の金利が「借換前」の金利を上回ることがないようにする。なお、複数の債務をまとめる場合、「借換後」の金利は、「借換前」の金利を各債務の元本で加重平均した金利(注)を上回らないこととする。

引用元:金融庁「改正貸金業法に関する内閣府令の改正の概要

つまり消費者金融のカードローンは、すでに金利が低く抑えられている銀行に比べ、金利が下がる可能性が高いわけです。

また、おまとめを目的とした商品のため、「他社からの借入があることを前提」に審査されます。そのため、一般的なローンに比べ「他社からの借入」に対する審査難易度は抑えられていると考えられます。

貸金業者のおまとめ向きな方

消費者金融でのおまとめ向きな方

  • 急いでおまとめしたい
  • 審査に自信がない
  • 総借入額や借入件数が多い

貸金業者は、銀行よりも金利が高いため審査に通りやすいとされています。ローン商品は、利息が主な利益。顧客が増えることで利益が上がり、貸し倒れのリスクをカバーできるため、審査に通過しやすいわけです。

そのため、審査に不安を感じる方は、銀行よりも確率の高い消費者金融のおまとめローンがおすすめです。

銀行でのおまとめ向きな方

銀行でのおまとめ向きな方の特徴

  • できるだけ金利を抑えたい
  • 総借入額が総量規制の範囲内
  • 総借入額、借入件数が少ない

銀行は、貸金業者に比べ金利を抑えているため、「確実に返済してくれる人」を審査で判断します。そのため、審査のハードルは高くなりやすい傾向にあります。まとめたい借入先が2社程度、かつ審査に自信があるといった場合は、銀行がおすすめです。

審査が甘いおまとめローンはない

消費者金融、銀行に関わらず審査の甘いおまとめローンはありません。そこで、審査に甘いおまとめローンがない理由を解説します。

おまとめローンは返済能力が重要

貸金業者、銀行ともに過度な貸付を行わないよう、以下のように定められています。

第十三条 貸金業者は、貸付けの契約を締結しようとする場合には、顧客等の収入又は収益その他の資力、信用、借入れの状況、返済計画その他の返済能力に関する事項を調査しなければならない。

出典:貸金業法 第十三条

おまとめローンは、複数の借入をまとめることによって貸付額が高額になり返済期間が長期化しやすいことが特徴です。総量規制の対象外ではあるものの、ほかのローンと同様に返済能力などは重要視されますのでご注意ください。

おまとめローンの利用経験者は30.0%

全国銀行協会が発表した「銀行カードローンに関する消費者意識調査2020」によると、おまとめローンの認知度と利用経験者の割合は、「銀行カードローンのみ」を利用している人よりも、「貸金業者を併用」している人の方が多いことがわかりました。

借入先 知っている 利用経験あり
銀行カードローンのみ 60.1% 7.6%
銀行カードローン&貸金業者 85.5% 30.0%
貸金業者のみ 66.6% 9.4%

(※)参考:銀行カードローンに関する消費者意識調査2020

複数の借入を抱えていても、30.0%の方がおまとめローンでの借入に成功しています。審査の甘いおまとめローンがないとはいえ、利用目的は複数の借入をまとめることにあるため、一般的なカードローンに比べ「他社からの借入を持っている方」に対する間口は広いといえます。

おまとめローンを選ぶチェックポイント3つ

おまとめローンを選ぶチェックポイント
  1. 毎月の返済額が減る
  2. 今より金利が下がっている
  3. 借入先をまとめられる

上記のポイントをクリアしなければ、おまとめローンを利用するメリットは軽減されてしまいます。

ポイント1.毎月の返済額が減る

おまとめローンの魅力は、毎月の返済額を減らし無理なく完済をすることにあります。そのため、おまとめローンの毎月の返済額が、おまとめ前の返済額よりも下がらなくては、意味がありません。

そのため、シミュレーションなどを利用しおまとめ後の返済額の目安を確認しましょう。

ポイント2.今より金利が下がっている

利息制限法により、借入額に応じて上限利息が決められています。

出典:日本貸金業協会

仮に今の金利が年18.0%であった場合、総借入額が100万円以上であれば上限利息は年15.0%までとなり、少なくとも年3.0%の利息が軽減されます。

また、今と上限金利が変わらない場合でも、上記で述べたように、まとめる前より後の金利が下がるよう努めています。

おまとめローンは返済期間が長くなりやすいため、利息の負担が大きくなる傾向にあります。そのため、今の金利よりも金利が下がることを必ず確認しましょう。

ポイント3.借入先をまとめられる

おまとめローンの中には、おまとめ対象の借入が制限されている商品があります。例えば、銀行カードローンやリボ払いは対象外など、商品によっておまとめできる借入が異なるため、おまとめしたい借入を明確にしておく必要があります。

また、銀行ローンであれば、融資の利用目的が制限されていないローン商品も多くあり、借入先に関わらずおまとめできます(※)。そのため、自身の借入先に応じて、まとめる方法の選択が大切です。

(※)おまとめローンのほか、フリーローンやカードローンなど資金使途自由としているローンが対象です。

おすすめのおまとめローン厳選13選

こんな方に
おすすめ
ローン会社 金利 限度額 おまとめ対象 融資最短 返済期間 申込方法 返済方法 詳細
既存のローンを解約せず
おまとめしたい方

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6.3%~17.8% 300万円 貸金業者の借入 最短即日 最長10年 ・電話
・来店
・自動契約機
・口座引落
・ATM
・振込
・ネット振込
詳細はこちら
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SMBCモビットを利用している方 SMBCモビット
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3.0%~18.0% 500万円 貸金業者の借入 最短30分 最長13年4ヵ月 ・Web ・口座引落
・ATM
・ネット振込
詳細はこちら
銀行カードローンもまとめたい方 レイクALSA公式】カードローン・キャッシングのレイクALSA公式サイトはこちら 6.0%~17.5% 500万円 ・銀行借入
・貸金業者借入
リボ払い など
最短即日 最長10年 ・電話 ・口座引落
・ATM
・振込
・ネット振込
詳細はこちら
銀行ローン・リボ
おまとめしたい方

公式サイトはこちら
3.0%~17.5% 800万円 ・銀行借入
・貸金業者借入
リボ払い など
最短30分で審査完了 最長10年 ・Web
・電話
・来店
・口座引落
・ATM
・振込
・ネット振込
詳細はこちら
楽天グループを頻繁に利用する方 楽天銀行

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年1.9%~14.5% 最大800万円 自由
※事業性資金を除く
最短翌日 ・Web
・電話
・口座引落
・ATM
・ネット振込
詳細はこちら
勤続年数が1年未満の方 東京スター銀行
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9.8%~14.6% 1,000万円 金融機関のローン 最短3日
(仮審査)
最長10年 ・Web
・電話
・口座引落
・ネット振込
詳細はこちら
急いでおまとめしたい方
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1.5%~15.0% 900万円 自由 最短5 最長151ヵ月 ・Web ・口座引落
・ATM
・振込
詳細はこちら
東京都や神奈川県にお住まいの方

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年1.5%~14.6%(変動金利) 10〜1,000万円 原則自由
※事業性資金除く
最短翌日 ・Web
・電話
・FAX
・郵便
・来店
・口座引落
・ATM
詳細はこちら
総借入額が100万円以上の方 おまとめローン「オリックスVIPフリーローン」がおすすめの4つの理由 | ネット銀行100の活用術
公式サイトはこちら
3.0%~14.5% 800万円 ・銀行借入
・貸金業者借入
・リボ払い
など
最短60分 最長8年 Web 口座引落 詳細はこちら
借入件数が多い
公式サイトはこちら
10.95%~13.00% 500万円 ・銀行借入
・貸金業者借入
・リボ払い
など
最短120分 最長10年 ・Web
・電話
振込 詳細はこちら
幅広いジャンルをまとめたい方 Life CARD
公式サイトはこちら
12.0%~16.5% 500万円 ・銀行借入
・貸金業者借入
・リボ払い
など
最短7日 最長10年 Web 口座引落 詳細はこちら
配偶者貸付けを利用したい方 714919.jp 西日本シティ銀行 ローン専用サイト
公式サイトはこちら
4.5%~15.0% 500万円
配偶者貸付けなど50万円
・銀行借入
・貸金業者借入
など
最長15年 Web
店頭
口座引落 詳細はこちら
コツコツと繰り上げ返済をしていきたい方 NEOBANK 住信SBIネット銀行

公式サイトはこちら

3.775%~12.0% 1,000万円 自由 最長10年 Web 口座引落 詳細はこちら

(※)2022年8月14日時点、公式サイトより

手間をかけずにおまとめしたい方におすすめ
1.プロミス「おまとめローン」

「おまとめローン」のポイント

  • 貸金業者からの借入が対象
  • 最短即日融資も可能
  • 返済専用ローン

プロミス「おまとめローン」
金利 6.3~17.8%(実質年率)
審査時間 当日~数日
無利息期間
担保・保証人 不要
限度額 最大300万円
WEB完結 なし
全国対応
申し込み条件 満20歳~満69歳
おまとめ対象 消費者金融・クレジットカードのキャッシング
融資スピード 最短即日

開催中のキャンペーン・特典

なし

プロミスのおまとめローンは、上限金利が17.8%(2022年8月4日時点)と、大手消費者金融の中でも低く抑えられています。貸金業者からの借入を対象としており、銀行カードローンやクレジットカードのショッピング枠は対象外のため注意しましょう。

申し込んだその日に融資を受けることも可能です。まとめた借入先に直接返済してくれるため、手間や時間をかけずにプロミス1本に絞れます。

\即日融資も可能!
プロミスの
公式サイトはこちら

※リンク先はフリーキャッシング/レディースキャッシングの申込ページです

また、興味がある方はプロミス 審査の記事も是非ご確認ください。

銀行カードローンもまとめたい方におすすめ
2.レイクALSA「アルサdeおまとめ」

「アルサdeおまとめ」のポイント

  • 銀行カードローンも対象
  • 申し込み方法は電話のみ
  • レイクALSAの商品と併用不可

レイクALSA「アルサdeおまとめ」
金利 6.0~17.5%(実質年率)
審査時間
無利息期間
担保・保証人 不要
限度額 最大500万円
WEB完結 不可
全国対応
申し込み条件 満20歳~満70歳
おまとめ対象 消費者金融
クレジットカードのキャシング
クレジットカードのリボ払い
銀行カードローン
融資スピード 最短60分

開催中のキャンペーン・特典

なし

レイクALSAの「アルサdeおまとめ」は、上限金利が17.5%と消費者金融の中でも最低ライン(2022年8月4日時点)です。銀行カードローンの借入もおまとめ対象としています。ただし、返済専用ローンのため追加の借入はできません。

「アルサdeおまとめ」は、レイクALSAの商品との併用ができません。すでにレイクALSAのカードローンを利用している方は、契約を解消しなくては申し込めないため注意しましょう。

\銀行カードローンもおまとめできる!/
レイクALSAの
公式サイトはこちら

また、興味がある方はレイク 審査の記事も是非ご確認ください。

銀行ローン・リボをおまとめしたい方におすすめ
3.アイフル「おまとめMAX」

「おまとめローン」のポイント

  • 「おまとめMAX」と「かりかえMAX」の2種類
  • Webで24時間365日申し込みOK
  • 自宅への郵送物がないWeb完結

アイフル「おまとめMAX」「かりかえMAX」
金利 3.0~17.5%(実質年率)
審査時間 最短25分
無利息期間
担保・保証人 不要
限度額 最大800万円
WEB完結 おまとめMAXのみ
全国対応
申し込み条件 満20歳~満69歳
おまとめ対象 消費者金融
クレジットカードのキャシング
クレジットカードのリボ払い
銀行カードローン
融資スピード 最短即日

開催中のキャンペーン・特典

なし

アイフルのおまとめローンは2種類あり、アイフルを利用中の方は「おまとめMAX」、はじめて利用する方は「かりかえMAX」を選択します。双方ともWebや電話での申し込みが可能ですが、契約手続きの方法が異なります。

「おまとめMAX」はWebや会員アプリから契約手続きが可能です。Web契約を選択すると、郵送物も自宅に届きません。しかし、「かりかえMAX」は、自動契約機で契約やローンカードの発行手続きが必要です。おまとめローンによって手続き方法が異なるため注意しましょう。

アイフルのおまとめローンであれば、銀行ローンやクレジットカードのリボ払いもおまとめ対象のため、さまざまな借入にも対応できます。

\さまざまな借入にも対応!/
アイフルの
公式サイトはこちら

また、興味がある方はアイフル 審査の記事も是非ご確認ください。

SMBCモビットを利用している方におすすめ
4.SMBCモビット「おまとめローン」

「おまとめローン」のポイント

  • SMBCモビットの契約者のみ対象
  • 契約にはスマートフォンが必須
  • 銀行カードローンのおまとめは不可

SMBCモビット「おまとめローン」
金利 3.0%~18.0%(実質年率)
審査時間
無利息期間 なし
担保・保証人 不要
限度額 最大500万円
WEB完結 申し込み~契約まで
全国対応
申し込み条件 SMBCモビット契約者
満20歳~満66歳
おまとめ対象 消費者金融、クレジットカードのキャッシング
融資スピード

開催中のキャンペーン・特典

なし

SMBCモビットのおまとめローンは、すでにSMBCモビットと契約している方を対象としています。また、返済専用ローンで追加借入はできません。

申し込みは電話のみですが、書類の提出や契約はWebで完結します。スマートフォンの会員専用サービス「Myモビ」で手続きが完了するため、郵送物もありません。

\SMBCモビットのカードローン利用者向け/
SMBCモビットの
公式サイトはこちら

また、興味がある方はSMBCモビット 審査の記事も是非ご確認ください。

楽天ユーザーにおすすめ
5.楽天銀行スーパーローン

楽天銀行スーパーローンのポイント

  • 楽天会員ランクに応じて審査優遇される
  • 負担になりにくい返済額
  • 返済用口座を楽天銀行口座にするとハッピープログラムの会員ステージが1つアップ

※必ずしもすべての楽天会員さまが審査の優遇を受けられるとは限りません。

楽天銀行スーパーローン
金利 1.9%~14.5%(実質年率)
審査時間 最短翌日
無利息期間 なし
担保・保証人 楽天カード株式会社またはSMBCファイナンスサービス株式会社
限度額 最大800万円
WEB完結
全国対応
申し込み条件 満20歳~満62歳
融資スピード 最短翌日

開催中のキャンペーン・特典

・新規入会で楽天ポイントが1,000ポイントもらえる

・新規入会者&期間中の利用で適用金利が半額(0.95 %〜7.25 %)になるキャンペーン

(WEBお申込期間:2023年1月12日(木)17:00~2023年3月20日(月)16:59)

楽天銀行スーパーローンは、借り換えにも好適な銀行カードローンです。ただし、申込時に「借り換え希望」で申請する必要があります。

返済額は、10万円以内の借入であれば最低返済額は2,000円、100万円~150万円以内であれば最低返済額は20,000円と、生活に負担がかかりにくい設定になっているため、毎月の負担を軽減できる可能性があります。

楽天スーパーローンは、楽天会員ランクに応じて審査が優遇されます。とはいえ「楽天ユーザーではないから審査に影響が出る」というわけではありません。また、返済用口座を楽天銀行口座に設定すると、「楽天ポイントが貯まる」「ハッピープログラムの会員ステージが1つアップ」といった特典があります(2022年8月4日時点)。

※必ずしもすべての楽天会員さまが審査の優遇を受けられるとは限りません。

\借り換えにも好適/
楽天銀行スーパーローンの
公式サイトはこちら

また、興味がある方は楽天銀行スーパーローン 審査の記事も是非ご確認ください。

勤続年数が1年未満の方におすすめ
6.東京スター銀行「スターワン乗り換えローン」

出典:東京スター銀行

「スターワン乗り換えローン」のポイント

  • 勤続年数1年未満でも利用が可能
  • Web完結
  • 年収200万円以上

東京スター銀行「スターワン乗り換えローン」
金利 9.8%〜14.6%(実質年率)
審査時間 最短3日(仮審査)
無利息期間
担保・保証人 不要
限度額 30万円~1,000万円
WEB完結
全国対応
申し込み条件 満20歳~満69歳
おまとめ対象 事業資金を除く無担保個人向けローン
融資スピード 最短3日

開催中のキャンペーン・特典

なし

東京スター銀行の「スターワン乗り換えローン」は、勤続年数が1年未満でも申し込め、年収が200万円以上など比較的融資条件のハードルが低いことが特徴です。ただし、パートやアルバイトの方は、200万円以上の年収があっても利用できないため注意しましょう。

正社員もしくは契約社員、派遣社員の方で「消費者金融よりも金利を抑えておまとめしたい」という方に最適です。

\勤続1年未満でもおまとめできる/
スターワン乗り換えローンの
公式サイトはこちら

急いでおまとめしたい方におすすめ
7.三井住友カード カードローン

「三井住友カード カードローン」のポイント

  • 最短5分でカードの発行が可能
  • ローンカードの到着前でもアプリで借入が可能
  • 返済実績に応じて金利の引き下げ

三井住友カード カードローン
金利 1.5%〜15.0%(実質年率)
審査時間 最短5分
無利息期間 なし
担保・保証人 不要
限度額 最大900万円
WEB完結 融資まで
全国対応
申し込み条件 満20歳~満69歳
おまとめ対象 事業資金以外
融資スピード 最短即日

開催中のキャンペーン・特典

新規入会で最大2ヵ月間利息0円+1,500円相当Vポイントプレゼント

(2022年8月4日時点。公式サイトより)

「三井住友カード カードローン」は、資金使途が自由であるためおまとめローンとしても利用できます。また、以下の条件を満たす場合に最短5分(※)でローンカードを受け取れるなど、できるだけ早くおまとめしたい方のニーズにも応えられるカードローンです。

(※)申し込みの時間帯や審査状況、混雑により時間がかかる可能性があります。

最短5分でローンカードを受け取る条件
  • 9:00~19:30に申し込みが完了
  • オンラインで返済用口座を登録
  • 「即時発行」で申請

Webアプリ「Vpass」を利用すると、ローンカードを受け取り前でも振込融資が可能です。また、三井住友カード カードローンは、返済実績に応じて毎年0.3%ずつ、 最大1.2%まで金利が優遇されます(2022年8月4日時点)。仮に初年度の金利が15.0%であった場合、翌年は14.7%となり最大13.8%まで引き下がります。

\最短5分でローンカード発行/
三井住友カード カードローンの
公式サイトはこちら

東京都や神奈川県にお住まいの方におすすめ
8.横浜銀行カードローン

「横浜銀行カードローン」のおすすめポイント

  • ローンカードが届く前に振込融資を受けられる
  • おまとめローンとしても利用できる
  • 最短翌日にご利用ができる

横浜銀行カードローン
金利 年1.5%~14.6%(実質年率)
審査時間 最短翌日
無利息期間 なし
担保・保証人 不要
SMBCコンシューマーファイナンス株式会社が保証します
限度額 10〜1,000万円
WEB完結 契約まで
全国対応 ×
申し込み条件 満20歳~満69歳
おまとめ対象 事業資金以外
融資スピード 最短翌日

開催中のキャンペーン・特典

なし

横浜銀行カードローンでは、おまとめローンとしての利用もおすすめしています。ただし、以下の地域に居住しているもしくは勤務している方が対象です。

横浜銀行カードローン申込対象者

  • 神奈川県内全地域
  • 東京都内全地域
  • 群馬県内の一部地域(前橋市・高崎市・桐生市)

申し込みに条件があるものの、契約と同時に登録した返済用口座への振込融資を受けられる(※)ことや、安定した収入のある配偶者がいることで借入が可能な「配偶者貸付け」にも対応しています。

(※)契約完了時間によって振込融資が翌平日の窓口営業日となる場合があります。

\最短翌日融資が可能/
横浜銀行カードローンの
公式サイトはこちら

総借入額が100万円以上の方におすすめ
9.オリックスクレジット「VIPフリーローン」

出典:オリックスクレジット

「VIPフリーローン」のポイント

  • 総借入額が100万円以上から利用可能
  • 最大限度額800万円
  • 年収400万円以上の方が対象

オリックスクレジット「VIPフリーローン」
金利 3.0%〜14.5%(実質年率)
審査時間
無利息期間 なし
担保・保証人 不要
限度額 100万円~800万円以内
WEB完結 融資まで
全国対応
申し込み条件 満20歳~満64歳
年収400万円以上
おまとめ対象 事業資金以外
融資スピード

開催中のキャンペーン・特典

なし

オリックスクレジットの「VIPフリーローン」は、総借入額が100万円以上の方を対象としたおまとめローンです。最小利用限度額が100万円であり、最大利用限度額が800万円まで設定できるため、大きな金額のおまとめにも対応できます。

VIPフリーローンは、サービスやポイントがない反面、年収400万円以上で20歳~64歳であれば申し込めるなどシンプルな商品となっています。

\シンプルでわかりやすい/
オリックスクレジットの
公式サイトはこちら

借入件数が多い方におすすめ
10.中央リテール

出典:中央リテール

「中央リテール」のポイント

  • 最高金利が13.0%
  • 審査結果まで最短2時間
  • 借入件数が多くても利用可能

中央リテール
金利 10.95~13.00%(実質年率)
審査時間 最短2時間
無利息期間 なし
担保・保証人 不要
限度額 最大500万円
WEB完結 ×
全国対応 ×
申し込み条件
おまとめ対象 消費者金融
クレジットカードのキャッシング
クレジットカードのリボ払い
銀行カードローン
融資スピード 最短1日

開催中のキャンペーン・特典

なし

中央リテールは、おまとめローン専用の消費者金融であり、最高金利が13.0%(2022年8月5日時点)と消費者金融の中でも低いことが特徴です。借入件数が5件以上かつ総借入額200万円以上の方が申込対象者であるため、審査の間口が広いと言えます。

ただし、中央リテールは東京都渋谷区の店舗での手続きが必要ですのでご注意ください。

\総借入額・借入件数が多い方向け/
中央リテールの
公式サイトはこちら

幅広いジャンルをまとめたい方にすすめ
11.Life CARD「サポートローン」

出典:Life Card

「サポートローン」のポイント

  • 最短7日でおまとめが可能
  • クレジットカードのリボ払いもおまとめ対象
  • 最高金利が16.5%

Life CARD「サポートローン」
金利 12.0~16.5%(実質年率)
審査時間
無利息期間 なし
担保・保証人 不要
限度額 最大500万円
WEB完結 申し込み~契約まで
全国対応
申し込み条件 満26歳以上
おまとめ対象 消費者金融
クレジットカードのキャッシング
クレジットカードのリボ払い
銀行カードローン
融資スピード 最短7日

開催中のキャンペーン・特典

なし

LifeCARDの「サポートローン」は、最高金利が16.5%(2022年8月5日時点)と大手消費者金融と比較し金利が抑えられています。また、おまとめ対象もクレジットカードのリボ払いや銀行カードローンまで、しっかりカバーされています。

一方でWeb申し込みは可能ですが、契約は郵送もしくは店頭になるため、融資までに最短7日かかる点がネックです。そのため、お急ぎの方は早めに申し込むようにしましょう。

\最高金利は16.5%/
LifeCARDの
公式サイトはこちら

配偶者貸付けを利用したい方におすすめ
12.西日本シティ銀行 NCBおまとめローン

出典:西日本シティ銀行

「NCBおまとめローン」のポイント

  • 配偶者貸付けが可能
  • パート、アルバイト、新入社員もOK
  • 繰り上げ返済手数料無料

西日本シティ銀行「おまとめローン」
金利 4.5~15.0%(実質年率)
審査時間
無利息期間 なし
担保・保証人 不要
限度額 10万円~500万円
(※)パート、アルバイト、配偶者貸付けの方は50万円まで
WEB完結 ×
全国対応 ×
申し込み条件 満20歳~満75歳
(※)完済が満80歳
おまとめ対象 消費者金融、クレジットカードのキャッシング
融資スピード

開催中のキャンペーン・特典

なし

西日本シティ銀行の「NCBおまとめローン」は、収入のない専業主婦でも配偶者に安定収入があることで借入できる「配偶者貸付け」に対応しています。

ただし、西日本シティ銀行は九州の地方銀行であり、NCBおまとめローンは、取扱店舗の近くに居住・勤務している方を対象にしていますのでご注意ください。

\配偶者貸付けにも対応/
西日本シティ銀行の
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コツコツと繰り上げ返済をしていきたい方におすすめ
13.住信SBIネット銀行「ミスターフリーローン」

出典:住信SBIネット銀行

「ミスターフリーローン」のポイント

  • 条件クリアで金利が最大年1.0%引き下げ
  • Web完結が可能
  • 繰り上げ返済は1円から手数料無料

住信SBIネット銀行「フリーローン」
金利 3.775~12.0%(実質年率)
審査時間
無利息期間 なし
担保・保証人 不要
限度額 10万円~1,000万円
WEB完結
全国対応
申し込み条件 満20歳~完済時満70歳
おまとめ対象 事業資金を除く
融資スピード

開催中のキャンペーン・特典

なし

住信SBIネット銀行の「ミスターフリーローン」は、おまとめ目的とした利用も受け付けています。また以下の条件を満たす場合に、金利の引き下げも実施しています。

金利引き下げ条件

  • ①②いずれかの条件クリアで基準金利より年0.5%引き下げ
  • ③の条件クリアで基準金利より年1.0%引き下げ

①申込時にSBI証券口座を保有していること
②申込前にカードローンに契約済み
③申込前に住信SBIネット銀行の住宅ローン残高があること

繰り上げ返済も1円からと気軽に返済しやすく、早期完済を目指せます。また、ネット銀行なので契約時に店舗を訪れる必要はなく、自宅にいながらおまとめも可能です。

\繰り上げ返済も気軽にできる/
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大手消費者金融4社のおまとめローンを比較!

消費者金融 金利(実質年率) 融資スピード 利用限度額 最大返済期間 申込条件 雇用形態 おまとめ対象の借入れ 返済専用ローン

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3.0~17.5% 最短即日 1万円~800万円 最長10年  20歳~ パ―ト、アルバイト可 ・消費者金融
・クレジットカードのキャッシング
・クレジットカードのリボ払い
・銀行カードローン

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※リンク先はフリーキャッシング/レディースキャッシングの申込ページです
6.3~17.8% 最短即日 300万円 最長10年 20~65歳以下 パート、アルバイト可 消費者金融など貸金業者
レイクALSA公式】カードローン・キャッシングのレイクALSA公式サイトはこちら 6.0~17.5% 1万円~500万円 最長10年 20~70歳 パート、アルバイト可 ・消費者金融
・クレジットカードのキャッシング
・クレジットカードのリボ払い
・銀行カードローン

参考:アイフル「おまとめMAX」「かりかえMAX
参考:プロミス「おまとめローン
※リンク先はフリーキャッシング/レディースキャッシングの申込ページです

参考:レイクALSA 「アルサ de おまとめ

上記のように、同じ消費者金融のおまとめローンであっても、それぞれ特徴が異なります。特徴別におすすめの消費者金融を紹介します。

総借入額が高額である場合は「アイフル」

アイフルは、他3社の消費者金融に比べ、最高利用限度額が800万円と高額なことが目立ちます。おまとめの対象となる借入の種類も幅広いため、総借入額が高額である方におすすめです。

消費者金融など貸金業者のおまとめをしたい場合は「プロミス」

おまとめしたい借入先が消費者金融など貸金業者のみの場合は、「プロミス」がおすすめです。最高金利が17.8%(2022年8月5日時点)と比較的抑えられているため、利息を低減しながらおまとめができます。

年齢が気になる場合は「レイクALSA」

レイクALSA のおまとめローンは、申込対象年齢を70歳までとしており他3社に比べ対象年齢が高いという特徴を持ちます。また、銀行カードローンやクレジットカードのリボ払いもおまとめ対象であり、金利を抑えながら年齢を気にせずおまとめしたい場合には検討をおすすめします。

おまとめローンの3つのメリット

おまとめローンの主なメリットは以下の3つです。

主なメリット3つ

  1. 毎月の収支計画が立てやすい
  2. 生活にゆとりが生まれる
  3. 完済までの流れが明確になる

メリット1.毎月の収支計画が立てやすい

複数の借入を1本化することで、返済日が月1回となり、毎月の収支を把握しやすくなります。

今まで把握しにくかった支払総額などが、細かく見える化されるため、無駄を省いた返済が可能ですよ。

メリット2.金銭的なゆとりが生まれる

おまとめローンを利用すると、毎月の返済額の軽減が期待できます。その結果、毎月の金銭的な負担が軽くなり、生活にゆとりが生まれます。

ストレスが減り、支出が安定しやすいので「返済があるのにお金を使ってしまう」という方は、ぜひ利用を検討してみてください。

メリット3.完済までの流れが明確になる

借入先が1件に絞られるため、現在の借入・返済状況が把握しやすくなり、完済までの流れが明確になります。

また、毎月の返済額がはっきりする分「少しでも早く完済するには?」といった点にも頭が回りやすくなりますよ。

おまとめローンの3つのデメリット

主なデメリット3つ
  1. 追加の借入は不可
  2. まとめた借入先は解約が必要
  3. 契約を破ると強制解約

おまとめローンの主なデメリットは3つです。デメリットをよく理解することで、申し込み後のトラブルも防げます。

デメリット1.追加の借入は不可

総量規制にかかわらず借入れは可能ですが、借入額が借入残高に算入されますので、借入残高が総量規制の基準を超過した場合、その後、「除外貸付け」や「例外貸付け」を除いて借入れができなくなります。

出典:日本貸金業協会

貸金業者のおまとめローンは、総量規制の例外貸付けであるものの、借入額が収入の1/3を上回る場合には、新たな借入ができませんのでご注意ください(※)。

(※)例外貸付けや除外貸付けを除く。

デメリット2.まとめた借入先は解約が必要

おまとめローンの利用条件として、まとめた後の借入先は解約しなければならないケースが多いです。

第15条(同意・承諾事項)
会員は、次の各号の事項を異議無く同意または承諾する。

② 当社からの借入金により事前に届出た借換元へ返済が完了した後、ただちに取引が終了したことがわかる書面(契約書等)を当社へ提出すること

出典:アイフル「おまとめローン契約規約

契約の終了が分かる書面の提出を求められることも多いため、事前に確認しておきしましょう。

デメリット3.契約を破ると強制解約

第10条(期限の利益の喪失)
会員は、会員に次の各号の事由が一つでも生じた場合は、当社からの通知または催告がなくとも当社に対する一切の債務について当然に期限の利益を失い、直ちに債務の全額を支払う。

出典:アイフル「おまとめローン契約規約

契約違反をした場合、強制解約となり一括返済を求められます。おまとめした借入の全額が請求されるため規約をしっかりと把握しましょう。

おまとめローンの審査に通過するための3つのコツ

「おまとめローンを利用したいけど審査が心配」といった方は、審査に通過するためのコツを実践しましょぅ。

おまとめローンの審査に通過するための3つのコツ

  1. 複数社へ同時に申し込まない
  2. 誤った申告・虚偽の申告をしない
  3. 利用の目的をはっきりと伝える

上記は、おまとめローンへの申し込み前に取り組めるコツです。少しでも審査に通過する確率が上がるよう、ぜひ実践してみてください。

コツ1.複数社へ同時に申し込まない

「複数のおまとめローンに申し込んでおけば、どれか審査に通過するだろう」と、複数のおまとめローンへ同時に申し込む方は多いです。

しかし、申し込んだ記録は信用情報機関へ記録されるため、審査時に複数のローンへの申し込みがわかると、金融機関へ「相当切羽詰まっている状態」という印象を与えてしまい、返済能力が疑われる原因になります。

そのため、1社申し込むたび信用情報の申し込み記録が消える「6ヵ月間程度の間隔」を空けるのがおすすめです。

コツ2.誤った申告・虚偽の申告をしない

申込時の申請内容は、正しく記載しましょう。審査に通りたいがために、年収や雇用形態、借入件数など、ウソの情報で申請してしまう方も多いです。しかし、借入状況は信用情報を確認することで一目瞭然ですし、年収は収入証明書の提出を確認するため、すぐにバレてしまいます。

ウソの申請をした時点で「信用できない人物」と判断されるため、審査に通りません。また、悪気なく誤った内容申請をしてしまっても、それが「故意」かどうかは金融機関では判断できないため、審査に落ちてしまう可能性があります。正しい内容で申請しましょう。

コツ3.利用の目的をはっきりと伝える

おまとめローンとして利用できる商品は、「おまとめのみに対応したローン」「利用目的が自由なローン」の2種類があります。利用目的が自由なローンへ申し込む場合は、「借入をまとめることが目的」だと明確に伝えましょう

利用目的が自由なローンの場合、借入先が多いと審査に通過できないことが多いです。そのため、借入先をまとめることが目的だと伝えることで、金融機関は「返済するために借入をする」という認識になり、他社からの借入があることも許容してくれる可能性があります。

おまとめローンの審査に通らない時の対処法

ここからは、おまとめローンの審査に通らなかった場合の対処法について解説します。

今の返済額でも返済できる場合

今の返済額でも返済を続けられる場合は、審査に落ちた要素を考え対策を取りましょう。

審査に落ちる主な原因

  • 総借入額、借入件数が多い
  • 勤続年数が短い
  • 5年以内に返済の延滞があった
  • 複数のおまとめローンに申し込んだ

特に、返済の滞納や延滞は、信用情報機関に5年間記録されるため、記録が消えるまで審査に通らない可能性があります。そのため、記録が消えてから申し込みましょう。

また、総借入額や借入件数が多い場合は、返済を続け少しでも減らすなどの対策が必要です。

今の返済額では完済が難しい場合

今の返済額でどうしても支払えない場合には、任意整理といった債務整理も視野に検討しましょう。特に、返済をするために借入を重ねなければならない状態では、状況が悪化していきます。そのため弁護士などへ相談し、現状への対策をしましょう。

おまとめローンと借り換えローンとの違いは?

おまとめローンと借り換えローンは混合されやすく、金融機関によっては双方をまとめて「借り換え」と表示しているケースもあります。しかし厳密にいえば、おまとめローンと借り換えローンは、目的の違う商品です。

おまとめローン ・複数の借入をひとつにまとめることが目的のローン
・返済日がひとつになる
・毎月の返済負担、利息の負担軽減を目指す
・複数の借入がなければ利用できない
借り換えローン ・金利を下げ返済負担を軽減することが目的のローン
・ひとつの借入を他社へ乗り換える

ただし「借り換えローン」と表記されていても、おまとめローンと同様に利用できる商品は多いため、対象となる借入の確認が大切です。

借入先が1社の場合は「借り換えローン」を検討し、複数社ある場合は「おまとめローン」を検討しましょう。

まとめたい借入先に対応したおまとめローンを選ぼう

おまとめローンと言っても、金融機関によって対象となる借入先が異なります。おまとめローンを選ぶ最低条件として、まとめたい借入先に対応しているかの確認をしましょう。

おまとめローンのポイント5つ

  1. おまとめローンによって対象となる借入が異なる
  2. おまとめローンを利用することで、毎月の返済負担の軽減が期待できる
  3. 急いでいる方は消費者金融がおすすめ
  4. 総借入額や借入件数が少ない方は銀行がおすすめ
  5. おまとめ後は既存の借入先の解約が必要なケースもある

おまとめローンのメリットを生かすために、今よりも金利と毎月の返済額が下がることを確認し、「おすすめおまとめローン13選」で紹介したおまとめローンへの申し込みを検討してください。